体は開かない!

こんにちは!

今日は植田が更新します(^^)

今日はトレーニングについて書きたいと思います。

「体の裏側を使う」
「バタバタしない」

のトレーニングもいよいよ終盤に入りました。


先週からは、がっつりボールを打つ時間を取っています。

今までトレーニングしてきた、全ての形のスイングを使っていきました。

  • フォアハンドのスクエアスタンスで前後のハムストリングスを使う。
  • バックハンドのスクエアスタンスで前後のハムストリングスを使う。
  • フォアハンドのオープンスタンスでハムストリングスを使う。
  • バックハンドのオープンスタンスでハムストリングスを使う。
計6パターンです。

球出しは2つのパターンに分けて行いました。

まずはスクエアスタンスの動きをしっかり行うためにスペインドリルを行いました。

前に入ったときは前の足のハムストリングスを


後ろに下がったときは後ろのハムストリングスを使います。

後ろに下がったときは、前の足を上げて体が開かないように意識します。

体が開いてしまうと力強いショットが打てません。
腕力だけで打つことになり、肩や肘を痛めるリスクも上がります。

この打ち方は、中学生以上の男子選手に多くみられました。

体が大きくなり、筋力もついてくるのである程度打ててしまうと思います。

さらに、世界ランク上位の選手たちは体が開いた状態でも強いショットを正確に打てます。

ですが、あの打ち方は外国人選手だから出来るんです。

残念なことに日本人では筋力や腱の強さの問題で不向きな打ち方になります(´・_・`)

直していきましょうね!

世界トップ選手の動画を見て参考にするのは非常に良いことです!

ですが、打ち方は日本人選手を参考にしてくださいね(^^)

スペインドリルが終わったら、サイドの動きです。

フォア・バックで振っていき、オープンスタンスで打っていきます。

トレーニングで取り組んできたのは、体重を移動させて打つのではなく、ハムストリングスの筋力、下半身から体幹、上体への力の連動で打つ打ち方です。

そのため、打つ際にはしっかり踏み込まなければいけません。

タイミングが悪かったり、間に合っていても踏み込まずに打つ選手が多くいました。

まだ、サイドに大きくは振っていません。

コーチさんには間に合うところに出してもらっているので、しっかりと足を動かしましょう。

トレーニング前に何度か見せた錦織選手の動画では、しっかり踏み込んでいたはずです。

今週は雨でボールが打てなかったので、来週しっかり打っていきましょう!

来週からはボールをランダムに出していきますので、そのつもりで(・∀・)


低学年チームは、先週、今週とバックハンドのオープンスタンスに取り組んでいきました。

フォアハンドのときと同様にサイドランジから取り組んでいき、今週の最後にはボールを使ったトレーニングまで進むことが出来ました。

来週、再来週にはボールを打っていけるように頑張っていきましょう!

まだ安定して上手には出来ていないので、お家でしっかり練習してきてください(^_^)

以上、植田でした♪

江坂TC ジュニアアカデミー

江坂TCのジュニア育成クラスのサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000